CIRPの主な事業

総会 - General Assembly -

毎年1回,各国持ち回りで開催される(総会の開催場所は会員の投票によって決定され,基本的にヨーロッパ2回に対し,ヨーロッパ以外1回の割合で配分される).

総会は,第一部(基本的に公開で論文発表を中心とする)と第二部(会員とそのゲストのみの参加で,科学技術委員会を中心とする)の二部から構成されている.

1974年に日本で第1回目の総会が開催され(第一部東京,第二部京都),第2回目は1988年に東京,第3回目は2006年に神戸で開催された.第4回目は2018年に東京で開催された.

冬期会議 - Winter Meeting -

科学技術委員会を主体にした会合で,毎年2月にパリで開催される.またこの時期に総会で発表される論文の最終審査が行われる.

出版物

出版物としてCIRP Annalsがある.
基本的に,毎年編集委員会の審査を経て総会の席上発表され,討論される論文を掲載するNo.1,主として総会および関連の科学技術委員会で発表されるキーノート論文を掲載する No.2,からなっている.
CIRP Annalsは引用度数の高い,当該分野において最も権威ある論文集として国際的に認知されている.
Latest Impact Factor numbers
3000
CIRP Annalsの購入:ScienceDirect  
もう一つの出版物に辞書がある.用語,必要図面用語の持つ意昧などが述べられている.

Taylor Medalの授与

CIRP総会において,筆頭著者として自ら論文発表し,優れた研究を行った35歳未満の若い研究者に「F.W.Taylor Medal of CIRP」が授与される.総会の席上投票で決定される.日本では 久保盛雄氏(1965),星鉄太郎氏(1972),森脇俊道氏(1976)仙波卓弥氏(1990),梅原徳次氏(1995),大森整氏(1996),片平和俊氏(2008),曽雌眞和氏(2010)が授与されている.

The General Pierre Nicolau Awardの授与

CIRP創立者Pierre Nicolau氏の偉業にちなんで,2001年より世界的な生産技術の権威に「The General Pierre Nicoiau Award」が贈賞されている.日本人では,森雅彦氏(2002),稲葉善治氏(2007)佐藤眞氏(2020)が授与されている.